屋外カメラ厳選2選(2024年最新版)わずか1万円の防犯カメラ。

年間1.5万件超の侵入窃盗!

2022年(令和4年)の住宅対象侵入窃盗はで1万5,692件。

全国で1日あたり、約43件発生しています。

本日、2023年12月19日のニュースでも、白昼堂々、閑静な住宅街でバールを使用し、ガラスを割りブランド物など数千万円を盗んだ空き巣被害が愛知県・名古屋市で発生したようです。

日本全国、都会でも田舎でも起こりうる窃盗は他人事ではありません。

この記事では、この記事では、なんと、1万円以内で導入できる防犯カメラを厳選してみました。ぜひ、参考にしてみてください。

出典:警視庁

目次

侵入窃盗はどこが狙われているの?

戸建住宅

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集合住宅

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一般事務所

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生活環境営業

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侵入窃盗の発生場所別認知件数は、戸建住宅が33.0%と最も多く、集合住宅が12.1%(3階以下7.8%、4階以上4.3%)、一般事務所が11.1%で生活環境営業(ホテル、パンチコ、深夜飲食店等)が8.1%と続いています。

出典:警視庁

侵入窃盗時間帯別 認知状況

出典:公益社団法人 日本防犯設備協会(2021年データ)

時間帯別表を見る限り、夜間から深夜、明け方の侵入が多いようで、家の中に住人がいる時間帯の可能性を考えれば、侵入者と鉢合わせしてしまうかもしれません。

出典:警視庁

空き巣が狙う家

空き巣が気付きにくい家

隠れやすい立地や周辺に高いフェンスや茂みがある家は、空き巣にとって魅力的なターゲットとなります。周囲からの視認性が低い場合、侵入をする際のリスクが減るためです。

単身者や長期不在の家

空き巣は空いている家を狙いやすく、単独で暮らしている人や長期間不在の家を特に狙う傾向があります。これは、侵入時の目撃や発見のリスクが低くなるためです。

見かけから貴重品がありそうな家

一般的な犯罪者は外観や周囲の状況を観察し、貴重品の存在が予想される家を選びます。高級な車が駐車されていたり、カーテンやブラインドから豪華な家具や電化製品が見えるなど、目に見える財産がある家を狙う可能性があります。

警備システムや防犯対策の不備

安全対策が不十分な家は、空き巣にとって攻撃しやすい標的となります。例えば、窓やドアの鍵が簡単に開けられる状態であったり、防犯カメラやセンサーなどのセキュリティシステムが設置されていない場合です。

すぐできるのは「防犯カメラ」を導入することで、不審者の侵入を迅速に検知できます。

また、センサーが作動すると警報が鳴り、近所の人たちにも知らせることができます。

防犯カメラで得られる5つポイント

①犯罪の抑止

家庭用防犯カメラは、泥棒や侵入者にとって大きな抑止力となります。カメラが設置されていることを知れば、犯罪を犯すリスクが高まると判断し、侵入や盗難を避ける可能性が高まります。

②証拠の確保

万が一、犯罪が発生した場合、防犯カメラの映像はその状況を捉える証拠として非常に価値があります。これにより、警察の捜査や裁判などの際に役立ちます。

③安心感

カメラが自宅の周囲や室内を監視しているということは、家族全員に安心感を提供します。特に、外出時や夜間における不安を軽減する効果があります。

④リモート監視

最近の多くのモデルにはスマートフォンやパソコンからリモートでの監視機能がついています。これにより、家を離れている間でも、自宅の安全を確認することができます。

⑤救急時の対応

カメラが異常な状況を捉えた場合、その情報を利用してすぐに救急サービスに通知するシステムも存在します。これにより、火事や事故などの緊急事態に迅速に対応できる可能性が高まります。

手軽に購入できる屋外防犯カメラが欲しい

セコムやアルソックなど毎月定額サービスの安心感は良いですが、まずは、防犯カメラだけでも購入したいという方も多いのではないでしょうか。

そこで、編集部では1万円以内限定の防犯カメラを探してみました。

この価格帯で高機能なカメラを手に入れるためには、ネットワークカメラという選択肢になります。

ネットワークカメラとは、インターネットやLAN(ローカルエリアネットワーク)を介して映像や音声を送信・受信できるカメラのことを指します。

防犯カメラの中でも、近年非常に人気が高まっていて、Wi-Fiが届く場所であれば、簡単に見守ることができます。実際編集部が購入したカメラも登場しますので、参考にしてみてください。

閲覧時期により価格が1万円を超えている場合もあります。閲覧先にてご確認ください。

編集部が選んだ、1万円以下の防犯カメラ

ごまちゃん2。名前は可愛いのに凄いやつ

出典:amazon.co.jp 

1978年創業の塚本無線。1995年から始めた防犯カメラ部門では自社ブランド「WTW」として、開発、製造、販売まで一貫したサービスを展開しています。

ご紹介の「ごまちゃん2」はそのデザインから可愛らしい名前がついていますが、性能は300万画素のカメラと自動追跡機能がついた本格派。

フルカラーの24時間撮影で、広範囲をカバーできるワイドレンズ搭載。
オプションのモニターがなくても、アプリを介してスマホで簡単に確認ができます。

 

コスパ最強のお手軽防犯カメラ

画素数 自動追跡 防犯灯 夜間カラー 録画容量(最大)
300万画素
MicroSD128GB

人気のTP-linkからTapo C510W

出典:amazon.co.jp 

1996年に設立されたTP-Link。世界170か国以上で10億人を超えるユーザーにネットワーク製品を提供しているメーカーです。

ご紹介のTapo C510Wは同シリーズの上位機種で、画質は2Kと従来の機種よりも細かい映像を撮ることができます。

また、音声を設定しておけば、自動的にスピーカーから音やライトでのアラートをかけることもできます。

2Kの高画質と長時間の録画容量

画素数 自動追跡 防犯灯 夜間カラー 録画容量(最大)
2K
MicroSD512GB

編集部が実際購入したのはコレ!

塚本無線のごまちゃん2

画質はもちろん、1年以上稼働していますが、耐久性も問題ありません。事前に不明点などもサポートに聞けたので安心して購入できました。購入のタイミングではtapo c510wが無かったので、今なら要検討ですね。