フロアジャッキおすすめ6選(2024年最新版)

更新日 2024年10月6日

フロアジャッキで安全に素早くリフトアップ

フロアジャッキは、車をリフトアップしてメンテナンスや修理を行う際に使用される重要なツールです。

車の一部分を持ち上げ、タイヤの交換やブレーキの点検などの作業を可能にします。

手動または油圧式のレバー操作で車体をスムーズに持ち上げることができ、作業効率を高めてくれます。

この記事では、車両メンテナンスを安全に行うためのフロアジャッキをご紹介いたします。

目次

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まず決めたいのはフロアジャッキの最大積載能力

選ぶジャッキの積載量は、車両の重量よりも高くなければなりません。

例えば、車両の重量が1tの場合は最大積載量が2tのジャッキなど余裕を持つ必要があります。

車の重量は自動車検査証の「車両重量」を確認してください。

2t

軽自動車など1t程度の車重向き。本体も軽くコンパクトなので取り回ししやすいことがメリット。

2.5t

5ナンバーサイズの普通乗用車やのミニバン程度の重さであれば2.5tでも対応可能です。

3t

大型のミニバン、プラドなどの4WDは車重が2tを超えますので3t程度のフロアジャッキが必要になります。

出典:amazon.co.jp

ネットで販売されているフロアジャッキは種類も豊富。積載重量はもちろん、低床タイプなどローダウン車対応のジャッキなど様々な中から目的に合ったジャッキ選びをしましょう。

今回、編集部が探してみたのは大は小を兼ねるということで、「3tタイプ」です。安心のカーライフを送るために、信頼と実績、評価の高いフロアジャッキ(ガレージジャッキ)を選んでみました。

編集部おすすめフロアジャッキ(3t)はこれ!

3tタイプでこの価格!

メルテック 3t油圧ジャッキ FA-30

出典:amazon.co.jp

2024年1月時点でアマゾンにて1万円を切るコスパの高い3tガレージジャッキです。

軽自動車からミニバンまで幅広い車両に使えるベーシックタイプで、本体重量も比較的軽いため、持ち運びもしやすいサイズです。

最大積載量 本体重量 最高値・最低値 仕様
3t
14.6kg
435mm・140mm
油圧(シングル)

ローダウン車にも最適な最低値100mmタイプ

メルテック 3tハイブリッド油圧ジャッキ MP-30T

出典:amazon.co.jp

油圧ダブルピストンのため、スピードリフトが可能です。また、スローダウン機能付のため安全に車両を下ろすことができます。

最低値が100mmと低いため、ローダウン車であってもフロアジャッキを入れることが可能です。※購入前に自車の最低地上高を確認してください。

最大積載量 本体重量 最高値・最低値 仕様
3t
26.2kg
465mm・100mm
油圧(ダブル)

SG規格適合品の安心ジャッキ!

エマーソン(Emerson) ハイパワージャッキ 3t

出典:amazon.co.jp

アダプター使用で最低 258mm〜最高558mmで対応。
4WD車や1BOXなど車高の高い車でも作業ができます。

価格も手頃で初めてのフロアジャッキ導入でもハードルが低い商品です。

一方で最低位が168mmとなるため、車高の低い車両は気を付ける必要があります。




最大積載量 本体重量 最高値・最低値 仕様
3t
16kg
468mm・168mm
油圧(シングル)

サイズ、スピード、デザインも優れたフロアジャッキ

ケースペック デジキャン DJ-ALST-3.0T

出典:楽天市場

レーシングドライバーも薦める、デジキャンのフロアジャッキ。

コンパクトな設計でデュアルポンプなので快適にジャッキアップできます。

ローダウン車対応の低床設計なのも嬉しいポイント。

質感の高い製品でおしゃれなデザインも購入欲をそそります。

最大積載量 本体重量 最高値・最低値 仕様
3t
27kg
465mm・100mm
油圧(ダブル)

大人気のアルカンジャッキ!

ARCAN 3t ハイブリッド ジャッキ HJ3000JP

出典:amazon.co.jp

アルカンの製品は、米国やカナダをはじめ、世界中で広く販売されており、多くの自動車整備工場や家庭のガレージで使用されています。

日本ではコストコで良く見かけることがありました。

次にご紹介するTORINフロアジャッキのOEMとして販売されているようで、その品質は折り紙つきです。

最大積載量 本体重量 最高値・最低値 仕様
3t
26.4kg
470mm・101.6mm
油圧(ダブル)

世界的ブランドTORINから発売!

BIG RED アルミジャッキ 3t

出典:amazon.co.jp

創業1954年のTORINからBIG REDというブランドで発売しているフロアジャッキ

日本ではコストコで良く見かけたARCAN(アルカン)がOEM商品となります。

アメリカ、ドイツ、イタリア、フランスなど世界140ヵ国で愛され続けており、品質管理はもちろん、性能もトップクラスです。

取引先もフォード、GM、フォルクスワーゲン、ルノー、日産と多岐にわたります。

最大積載量 本体重量 最高値・最低値 仕様
3t
27.2kg
465mm・100mm
油圧(ダブル)

監修:鹿の角編集部
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フロアジャッキとガレージジャッキ

ガレージジャッキと聞くことがありますが、一般的にはフロアジャッキのことを指しています。ガレージで使うジャッキということで、呼び方の違いという認識で良いでしょう。

安全にフロアジャッキを使うために

①適切な位置に設置

平坦で硬い地面にて車のリフトポイントを確認し、車重にあったジャッキを適切な位置に設置します。

②ゆっくりと持ち上げる

ジャッキのレバーを使い、車をゆっくりと持ち上げます。

③ジャッキスタンドの使用

車をリフトアップした後は、ジャッキスタンドを使用して車体を支え、安全を確保します。

④ゆっくりと下げる

車両下に工具や障害物がないか確認し、ジャッキスタンド外します。その後、ゆっくりと下げていきます。

注意!車載ジャッキでの本格的なメンテナンスは危険

編集部が購入したフロアジャッキ

DIGICAM 3tフロアジャッキ

サイズや性能など、価格も含めてバランスの良い商品です。実際に使用した際も、デュアルポンプのおかげでとても早いリフトアップが可能でした。

多くの車両に標準装備されているパンタグラフジャッキ(サイザージャッキ)は、移動先などでのタイヤ交換などでは重宝しますが、一般的には小規模なメンテナンスでの利用に限った方が良いとされています。

ジャッキスタンドとは?

しっかりとしたスタンドを選びましょう

適切な位置にスタンドをかけましょう

車載ジャッキよりも安定しているフロアジャッキとは言え、車両下での作業にはジャッキスタンド(リジットラック・うま)が必要です。

さらに必要になるのは車輪止めです

出典:amazon.co.jp

車輌の輪止めとは、駐車時に車輪の動きを止めるために使用される道具です。

一般的には、駐車場やガレージなどで使用され、車輪を固定して車両が勝手に動かないようにする役割を果たします。

例えばジャッキを前輪側に利用した場合、後輪に輪止めをすることで、さらに安全に作業ができるようになります。

傾斜地での駐車にも役立つので1セット持っておくととても重宝します。

編集部おすすめ車輪止めはこれ!

高品質ゴムで長期間の使用でも劣化が少ない!

ミナト ゴム製 タイヤストッパー WS-R4T

出典:amazon.co.jp

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