JBLとは?
Amazonや楽天市場などで見かけるオーディオブランド「JBL(ジェービーエル)」。スピーカー、ヘッドホン、イヤホン、ポータブルスピーカー、PA/プロ向け機器など幅広く展開しており、初心者からプロまで利用されています。ここでは、この「JBL」というメーカーについて、国籍・読み方・日本法人の有無などを調査しました。
本ページは「特定メーカーを推奨・非推奨」するものではなく、“よく見かけるブランドの透明性を高めるための情報開示・調査メモ”です。読者が納得して選べる判断材料(所在/日本法人/主な商品など)を簡潔に整理します。
JBLはどこの国?読み方は?
どこの国?
JBLはアメリカ合衆国発祥のオーディオ機器ブランドです。
創業は1946年で、創業者はJames Bullough Lansing(ジェームズ・ブルロー・ランシング)です。現在、JBLは Harman International(ハーマン・インターナショナル) のブランドであり、Harman は Samsung Electronics の子会社です。
本社所在地は、JBLの主な拠点の一つはカリフォルニア州ノースリッジ
読み方は?
「J-B-L(ジェー・ビー・エル)」と読みます。日本法人は?
ハーマンインターナショナル株式会社が販売業者として運営しています。
JBLが販売している主な商品は?
①JBL スピーカー FLIP6

②JBL イヤホン TOUR PRO2

③JBL スピーカー PROFESSIONAL 305P MkII

④JBL スピーカー CHARGE6

目次
※当サイトはAmazonアソシエイトおよび楽天アフィリエイトなど、各種アフィリエイト参加者です。これらのリンクを通じて商品を購入されると、当サイトは売上の一部を受け取ることがあります。商品に関する評価や意見は、当サイト独自のものであり、公正なレビューを提供することを心掛けています。なお、当サイトより商品購入の際は実際の通販サイトにて商品説明、概要、同梱品などを確認してご購入ください。
JBLの主な商品は?
JBLはコンシューマー向け・プロ向け双方で多数の製品シリーズを展開しています。以下に代表的なものを挙げます。
JBL Flip シリーズ(ポータブル防水 Bluetooth スピーカー)
JBL Charge シリーズ(Bluetooth スピーカー + モバイルバッテリー機能付き)
JBL PartyBox シリーズ(パーティ用途/高出力スピーカー + ライト演出)
JBL Quantum シリーズ(ゲーミング向けヘッドセット/オーディオ)
JBL PROFESSIONAL シリーズ(PAスピーカー、スタジオモニター、ライブ音響機器)
JBLの話題のニュース
「BCN AWARD 2025」にて、JBL がワイヤレススピーカー部門で国内第1位を獲得(7年連続)
- ブランドムービー “Japanese Breaking Chronicle” 公開。世界的ブレイクダンサーで JBL アンバサダーの Shigekix を起用し、日本のブレイクダンスの歴史を映像で表現

一度は見て欲しい!JBL×Shigekixのブランドムービー!
JBL(ジェービーエル)情報一覧
グローバル本社 | アメリカ・カリフォルニア州(JBL は Harman International 傘下/Samsung Electronics グループ) |
---|---|
創業 | 1946年(James B. Lansing により設立) |
日本法人 | 明示的な「JBL 日本法人」は存在せず販売業者はHarman International Japan |
販売業者住所 | 東京都千代田区神田練塀町300番地 住友不動産秋葉原駅前ビル14F・15F |
読み方 | ジェービーエル(JBL) |
公式HP | https://www.jbl.com |
日本公式HP | https://jp.jbl.com/ |
※出所:公式サイト、代理店情報、Wikipedia等(確認日:2025-10-01)。
JBLブランドをもっと知る
創業とブランド理念
JBL(ジェービーエル)は、1946年にエンジニア James B. Lansing によって創立されました。
映画産業や音楽産業に多大な功績を残したランシングは、**「美しい外観とプロ・サウンドを両立した家庭用スピーカー」**の開発を目指し、Lansing Sound Inc. を設立。その後、自身のイニシャルを冠した「JBL」ブランドが誕生しました。以来、JBLは 世界最大級のオーディオメーカー として、プロからアマチュアまで幅広く信頼され続けています。
主な歩み(年代ごとの代表例)
1940年代:アルニコマグネットを採用した 15インチワイドレンジスピーカー「D130」を開発。
1950年代:フラグシップモデル「Hartsfield」「Paragon」を発表。特にParagonは高い音響性能と美しいデザインで30年以上君臨。
1960年代:「LEシリーズ」スピーカーユニットを開発し、日本のジャズ喫茶などでも定番に。
1970年代:スタジオモニター「4300シリーズ」を展開し、プロフェッショナル分野に本格参入。
1980年代:新フラグシップ「EVEREST DD55000」「K2 S9500」を発表。
1990年代:「Control Series」が世界的にヒットし、家庭用・店舗用・車載用など多分野に拡大。
2000年代:ハイエンドモデル「EVEREST DD66000」、iPodドックスピーカーなど新市場にも進出。
2010年代:75周年記念モデルを含む新しいスタジオモニターやワイヤレススピーカーを展開。
2020年代:創立75周年を迎え、革新的なスピーカーやオーディオ製品を市場に投入し続けている。
特徴と強み
家庭用からプロフェッショナルまで:ポータブルBluetoothスピーカーから映画館・コンサートホール用サウンドシステムまで幅広くカバー。
デザインと音質の両立:創業当初から掲げられた理念に基づき、美しい外観と高性能を兼ね備えた製品を開発。
グローバルでの評価:世界中の音楽イベント、映画館、レコーディングスタジオで採用され、オーディオブランドとしての信頼を確立。
JBLはどこの国?まとめ
結論:JBL(ジェービーエル)はアメリカ合衆国発祥のオーディオブランドで、現在は Harman International のブランドのひとつとして、Samsung 傘下に位置づけられています。コンシューマー向けからプロ向けまで広範な製品を手がけ、世界中で広く認知されています。
ECサイトの販売元は商品ごとに変わる場合もあるため、購入前に「販売元」→「特定商取引法に基づく表記」を確認し、合わせてレビュー(★5と★1の両端)を精読していただくと、より納得感の高い選択につながります。
本記事は、公式サイト、公的登記情報、企業発表、業界報道などを基に構成しています。
内容に誤りや更新があれば、お知らせいただければ確認のうえ訂正いたします。(確認日:2025-09-29)。訂正窓口
記載内容に誤り等がある場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に確認のうえ対応いたします。