カースロープおすすめ6選(2024年最新版)

ジャッキよりも簡単に車両を上げるカースロープ

車のオイル交換や足回りの点検など、さまざまな作業に便利なアイテムがカースロープです。

カースロープを使うことで、作業時間が短縮されるのはもちろん、車高が低い車の場合でも、カースロープを使用することでジャッキを使わずに車体を簡単に持ち上げることができます。

この記事では、車両メンテナンスを安全に行うためのカースロープをご紹介いたします。

目次

編集部おすすめカースロープはこれ!

ジャッキよりも早く、170mm車を上げるカースロープ

①ミナトワークス ワイド型カースロープ

出典:amazon.co.jp

ミナトのワイド型カースロープは、幅が広いためタイヤを簡単に乗り上げることができます。

スロープ寸法:900mm x 330mm x 220mm(立ち上がり170mm)

ジャッキよりも素早く車両を170mmも持ち上げることができるので、タイヤ交換やオイル交換、足回りの整備などに役立ちます。

耐久性が高く、一体型なので組み立てる手間もありません。また、重ねて保管する際もスペースを節約できます。

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ミナトワークス
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  元祖カーランプ!軽量で安全性の高い信頼のブランドです。 

②RFLO TOOL USA製 軽量カースロープ

出典:amazon.co.jp

カースロープの元祖と言えば、アメリカのFLO TOOL(フロツールズ)のカーランプでしょう。 軽量で耐久性のある材質のため、長い間、改良を重ねながらも販売されているロングセラーです。
(Rhino Ramps)

スロープ寸法:900mm x 328mm x 218mm(立ち上がり170mm)

ジャッキよりも素早く車両を170mmも持ち上げることができるので、タイヤ交換やオイル交換、足回りの整備などに役立ちます。

商品説明欄の注意書きには「中国・台湾製等の類似品にご注意下さい。」とありますので、元祖カースロープとしての品質と安全性には期待できます。

サイズ違いはこちら 

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FLO TOOL(フロツールズ)
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155mmの立ち上がり。7tのに耐荷重!

③ROBLOCK カースロープ

出典:amazon.co.jp

カースロープの上部は円弧状になっており、車両を固定して車両の滑り落ちを防ぎます。

スロープ寸法:905mm x 305mm x 205mm(立ち上がり155mm)

ジャッキよりも素早く車両を155mmも持ち上げることができるので、タイヤ交換やオイル交換、足回りの整備などに役立ちます。

耐荷重も2つのカースロープを同時使用した際は7tと、乗用車などでは安心して使用できます。

7t積載機能!強い耐荷重力!

④OULEME カースロープ ハイリフト

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OULEMEのカースロープは330mmの幅広タイプのため、あらゆるタイヤ幅に対応、安心感と使い勝手の良さから人気があります。

スロープ寸法:905mm x 330mm x 215mm(立ち上がり170mm)

「170mm立ち上がり」のため、メンテナンス時に車の下に入れることができます。

また、「滑り止め設計」で、スロープの表面は滑りにくい形状で、底面に滑り止めゴムブロックが取り付けられています。

ローダウン車のフロアジャッキ補助ならこのタイプ

車高の低い車の油圧ジャッキに最適なスロープ!

⑤OULEME カースロープ ローダウン対応

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車高の低い車両のカースロープで、前進時にフロントなどを擦りにくくします。

立ち上がりは64mm程度のため、スロープだけでは潜って作業はできません。

ローダウン車やエアロパーツ装着車などの油圧ジャッキのスペース確保に。

日本製の安心感。2分割が超便利!

⑥クスコ ( CUSCO ) 2分割タイプ

新型ローダウンスロープは便利な4つの機能を備えています。2分割タイプの構造により、ジャッキアップの際にスロープが邪魔にならないスマートな設計です。

収納時や車載時にもコンパクトにまとまり、更にスロープに乗る際にズレない特殊構造を採用しています。

スタイリッシュなクスコブルー仕様で、CUSCOロゴ(プリント済)も入っています。

軽くて丈夫なABS樹脂製で、日本製の高品質にこだわっていますので、ハードな使用でも安心です。

その他、通販サイトで評価の高いカースロープ

下に潜る作業は立ち上がりサイズが重要!

車のオイル交換や足回りの点検など、下に潜る作業なら、立ち上がりサイズが重要です。

170mm程度の立ち上がりがあれば下へ潜ることができますが、ジャッキアップの補助を行うような100mmに満たない立ち上がりの場合は、カースロープだけでは潜ることができないので注意が必要です。

この位の高さが必要です!

ローダウン車のジャッキアップ補助

出典:amazon.co.jp 商品:OULEME

そして、一緒に必要になるのは車輪止めです

車輌の輪止めとは、駐車時に車輪の動きを止めるために使用される装置です。

一般的には、駐車場やガレージなどで使用され、車輪を固定して車両が勝手に動かないようにする役割を果たします。

例えばカースロープを前輪に利用した場合、後輪に輪止めをすることで、さらに安全に作業ができるようになります。

傾斜地での駐車にも役立つので1セット持っておくととても重宝します。

編集部おすすめ車輪止めはこれ!

高品質ゴムで長期間の使用でも劣化が少ない!

ミナト ゴム製 タイヤストッパー WS-R4T

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オイル交換をジャッキだけでやっていませんか?

ジャッキは車両を持ち上げるための道具で、正しい使用方法があり、誤った使い方や注意を怠ると、事故や怪我の危険があります。 ニュース等でも車の下敷きによる死亡事故が報道されることがありますので、正しい、使い方を理解する必要があります。

リジットラック(うま)を使うならジャッキが必要

車載ジャッキ

自動車に搭載されている車両専用のジャッキです。通常、予備タイヤや修理キットなどと一緒に車両のトランクに収納されています。車載ジャッキは、車両のタイヤ交換や緊急時の故障修理などで使用されます。

フロアジャッキ

フロアジャッキは一般的にトール式ジャッキ(ボトルジャッキ)と呼ばれるタイプのジャッキで、底面が平らな大型の本体と、ジャッキアーム(ピストン)で構成されています。油圧を利用して作動し、ハンドルやペダルを操作して車両を持ち上げることができます。

車載ジャッキの支え方はこんなに不安定

車載ジャッキで支えている状態を写真で見ると、こんなにも不安定です。

横の力が加われば簡単に倒れてしまいます。

さらにジャッキポイントを間違えてしまうと、大変危険です。

車両をジャッキアップする際には、ジャッキポイントを正確に特定し、それに沿ってジャッキを配置する必要があります。

正しいジャッキポイントで使用しないと、損傷や事故のリスクにつながってしまいます。

最後に、ジャッキのみで車両の下に潜るのは大変危険です。車載ジャッキはもちろん、フロアジャッキであげた際もリジットラック(うま)を利用する必要があります。

オイル交換にはドレンパンが便利です

8リットルの大容量!

STRAIGHT オイルドレンパン

出典:amazon.co.jp

ストレートのオイルドレンパン 8Lはオイル交換の際に廃油を受けるためのドレンパンです。

タンク形状になっていますので、キャップを締めるだけでこぼれずに片手で持ち運びができる画期的な商品です。

これは編集部でも使用しているオイルドレンパンですが、オイルの受け皿の傾斜がゆるいため、廃油が若干跳びはねる場合があります。

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ストレート(STRAIGHT)
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オイルを受けやすい6リットルタイプ

HAZET オイルドレンパン

出典:amazon.co.jp

ハゼットは150年以上の開発・製造の経験を有している、プロユース向けの高品質な工具のトップメーカーです。

廃油を落とす際もオイルが受けやすい形状となっているため、安心して作業することができます。

容量が6リットルのため、オイル量が多い一部の車種によっては足りなくなるケースがありますのでご注意ください。

また、オイル交換だけでなく多用途にも対応しており、 クリーニングトレイなど、一般的に自動車産業やワークショップでの多面的な使用に適しておて汎用性が高いのも特徴です。

残念ながら購入された方の多くのコメントでは、写真にあるロゴがついていないようでシール対応とのことでした。

編集部が購入したカースロープとタイヤストッパー

ミナトのカースロープ&タイヤストッパー

購入後に実際にオイル交換を実施。ジャッキよりも早く、安全に作業することができました。とてもおすすめです。

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