明るい懐中電灯3選(2024年最新版)地震や災害に。

懐中電灯に必要な明るさは?

懐中電灯の明るさは、ルーメン(lm)数で表され、この数値が高いほど、広範囲の照明や長時間の使用に適しています。

通常使用であれば100ルーメン以上の懐中電灯が一般的なタスクに適しています。

この記事では、驚きの明るさである1000ルーメン以上の懐中電灯を3つ厳選してみました。ぜひ、参考にしてみてください。

目次

避難や遭難、通信手段としても活躍

災害が発生した場合、避難が必要になることがあります。

懐中電灯は避難経路を照らしたり、暗闇で迷子になったりした場合に役立ちますが、災害避難所や避難車両では、ライトが十分でない場合があります。

そんな時、懐中電灯は自分や他の人々の安全を確保するために役立ちます。

また、懐中電灯の光を点滅させることで、遭難していることを知らせるSOS信号として使用することができます。

防水機能も重要なポイントです

防水機能は主にIPX規格によって表されます。

IPX規格は、国際電気標準会議(IEC)が定めた機器の防水性を評価するための規格です。

懐中電灯に必要な防水規格はIPX4相当と言われており、落ちてくる水滴が懐中電灯の内部に浸入しないように設計されています。

日常的な雨や水しぶきに対しては十分な防水性を持ちます。

1,000ルーメン以上の明るさとは?

家庭用の60ワット相当のLED電球はおおよそ800ルーメン程度の明るさを持っています。

1,000ルーメンはこれよりもさらに明るいため、部屋の照明の代替えとしても十分な明るさといえるでしょう。

災害時には長時間でなくても、一時的に部屋を明るくしたり、暗闇を広範囲で明るく照らしたりなど、明るい光が必要になります。

それを、懐中電灯1本で実現できるのが、1,000ルーメン以上の明るさいというわけです。

一般的な用途としては、明るすぎるくらいの光源ですので、普段使いでは400ルーメン程度でも十分明るい光を確保することができます。

編集部おすすめ1,000ルーメン以上の懐中電灯3選

衝撃的な明るさ!アイリスのLWK-1300Z

出典:amazon.co.jp

LED照明メーカーのアイリスオーヤマの高輝度で明るさ長持ちの懐中電灯。

手頃な価格ながら、本格的な明るさ、照射距離は流石の一言です。

1,000ルーメン以上の明るい懐中電灯を探している初心者の方にも安心してお薦めできるモデルです。

衝撃的な明るさ1300ルーメン

明るさ(最大) 照射距離 重量 防水機能 電池
1,300ルーメン(lm)
280メートル(m)
255g
IPX4
単3アルカリ電池6本

LEDライト業界でも大人気!オーライトS2R Baton II

出典:amazon.co.jp

OLIGHTは、アウトドア愛好家、ハイカー、キャンパー、探検家、そして日常的な照明用途にも広く愛用されているブランドです。

ライティングブランドとしての信頼性と品質により、世界中のユーザーから高い評価を受けています。

ご紹介のSRS BatonⅡは100gを切る軽さのため、荷物にもなりませんし、どこへ持っていってもストレスを感じません。

今回、取り上げているライトの中では一番高額ですが、この軽さと防水機能を考えれば納得できるのではないでしょうか。

100gを切る重さ。IPX8の本格防水

明るさ(最大) 照射距離 重量 防水機能 電池
1,150ルーメン(lm)
135メートル(m)
98.5g
IPX8
充電式

1978年創業の日本メーカー GENTOS RX-323D

出典:amazon.co.jp

老舗ブランドGENTOS。日本のメーカーとして徹底的に品質にこだわり様々なテストを実施し、長く安心して使用できる懐中電灯です。

RX-332Dは今回ご紹介の3つの中で一番重さがありますが、持ちやすさや、フォーカスコントロールなどの操作性により、そこまで重量を感じません。

一方で、その作りから衝撃に対しても耐久性もあるため、さまざまな場面で活躍するモデルです。

しっかりとした作りで2mの落下耐久

明るさ(最大) 照射距離 重量 防水機能 電池
1,000ルーメン(lm)
277メートル(m)
448g
IPX6
単2アルカリ電池3本