ジャッキスタンドおすすめ5選(2024年最新版)

更新日 2024年10月11日

ジャッキスタンドの使い方と選び方

車のメンテナンスを自分で行うなら、ジャッキスタンドは欠かせない工具の一つです。

特にタイヤ交換やオイル交換など、車を持ち上げた状態で作業を行う際には、安全性を確保するためにジャッキスタンドが必須です。この記事では、ジャッキスタンドの基本的な役割や選び方、使い方について詳しく解説します。

目次

※当サイトはAmazonアソシエイトおよび楽天アフィリエイトなど、各種アフィリエイト参加者です。これらのリンクを通じて商品を購入されると、当サイトは売上の一部を受け取ることがあります。商品に関する評価や意見は、当サイト独自のものであり、公正なレビューを提供することを心掛けています。なお、当サイトより商品購入の際は実際の通販サイトにて商品説明、概要、同梱品などを確認してご購入ください。

ジャッキと併用して使うジャッキスタンド

ジャッキスタンドは、車を一時的に持ち上げている状態を安全に支えるための工具です。

通常、車を持ち上げるために使われるジャッキと併用されます。ジャッキだけで車を支えるのは危険なため、作業の前に車をジャッキスタンドに乗せることで安定させ、安心して整備を行えるようにします。

編集部おすすめ、ジャッキスタンド5選

①TORIN T43002C 3トン

出典:amazon.co.jp 

ARCAN(アルカン)やNOS(ノス)などのガレージャッキの製造元で知られるTORIN製のスタンドジャッキです。

耐荷重は3トンで特許技術仕様の2段階ロッキングラチェット採用。
※メインロックと補助ロックがあります。

耐荷重
仕様
素材
3t
最低位 : 285mm 最高位: 425mm 重量:6.2KG
スチール

②メルテック ジャッキスタンド 3t

出典:amazon.co.jp 

メルテック 3tジャッキスタンド ヘビー FA-82は、最大耐荷重3トン(2台使用時)を誇る頑丈なスチールボディです。

10段階のラチェットタイプで約290mmから415mmまで簡単に高さ調整が可能な上、フックレバーによる確実なロック機能で安全性を高めます。

別売の専用ラバークッション(FA-82-1)を使うことで車体のジャッキポイントを保護することも可能。

耐荷重
仕様
素材
3t
最低位 : 290mm 最高位: 415mm 重量:6.3KG
スチール

③エマーソン ラバークッション付きジャッキスタンド

出典:amazon.co.jp 

日本の老舗メーカー、ニューレイトン社が提供する信頼のブランド「エマーソン」のジャッキスタンド。

このジャッキは、厚みのあるラバークッションでジャッキポイントや車体を保護し、2種類の溝により異なるジャッキポイント形状に対応可能です。

高さ調節はロックレバー式で簡単に行え、安全ピンで固定もでき、安心して使用できる設計になっています。

耐荷重
仕様
素材
3t
最低位 : 300mm 最高位: 450mm 重量:6.2KG
スチール

④エマーソン アルミジャッキスタンド 3t

出典:amazon.co.jp 

エマーソンのアルミジャッキスタンドは、超軽量なため、持ち運びに非常に便利です。

ボルト1本で簡単に組み立てや分解が可能で、コンパクトに収納できます。さらに、愛車を傷つけないラバーパッドが付属しており、高さ設定は親切設計の6段階(272/290/320/350/370/397mm)で調整可能です。

最低位は272mm、最高位は397mmです。

耐荷重
仕様
素材
3t
最低位 : 272mm 最高位: 397mm 重量:4.5KG
アルミ

⑤BAHCO(バーコ) ジャッキスタンド

出典:amazon.co.jp 

信頼のバーコブランドのジャッキスタンド

クリック式ポジショニングシステムにより、高さの調整が簡単に行え、作業の効率を向上させます。さらに、安全ピンロック機構を採用しており、作業中のスタンドの安定性を確保できるため安心して作業できます。

また、足元の面積が広く設計されているため、安定性が向上し、軟らかい地面などでも沈み込みにくくなっています。

このジャッキスタンドは、TÜVおよびGS認証を取得しており、安全性と品質が保証されています

耐荷重
仕様
素材
3t
最低位 : 300mm 最高位: 435mm 重量:7KG
スチール
created by Rinker
BAHCO
¥7,604 (2024/11/15 03:56:47時点 Amazon調べ-詳細)

監修:鹿の角編集部
当サイトは、身近なトラブルやあらゆる危険から自身や家族を守るために、防災グッズ、カーメンテナンスグッズ、パソコングッズなどを紹介するサイトです。「鹿の角編集部」が監修し、品質、ブランド、コスパにこだわった独自の選定で商品を紹介しております。

ジャッキスタンドの選び方

1. 耐荷重を確認
まず、ジャッキスタンドを選ぶ際には、車の重量に合った耐荷重のものを選びましょう。一般的な乗用車の場合、1台の車両の重量は1〜2トン程度です。2トン車の場合、2トン以上の耐荷重を持つスタンドが必要です。大きめのスタンドを選んでおくと、将来的に他の車両を整備する際にも対応できるので安心です。

2. 高さ調整が可能かどうか
ジャッキスタンドは、車両の高さに合わせて調整できるものを選ぶと便利です。特に、SUVや大型車では通常の高さのスタンドでは対応できない場合があります。調整可能なスタンドを選んでおけば、様々な車種に対応できるので、今後のメンテナンスにも役立ちます。

3. 安定性と材質を確認
ジャッキスタンドの安定性は非常に重要です。スタンドの脚が広がっているものや、滑りにくいゴム製のパッドが付いているタイプは、より高い安定性を提供します。また、スタンドの材質にも注目しましょう。強度があり多くのジャッキスタンドに採用されているスチール製と軽量で取り扱いのしやすいアルミニウム製があります。

ジャッキスタンドの使い方

1. 平坦な場所で作業準備

まず、車を平坦で硬い地面に停めます。斜面や柔らかい地面は避け、作業中の安定性を確保するために駐車ブレーキをしっかりとかけます。必要であれば、タイヤに輪留め(ホイールチョック)を設置し、車が動かないようにします。

2. ジャッキで車を持ち上げる

車の「ジャッキアップポイント」を確認し、ジャッキを適切な場所に設置します。これらのポイントは、車のオーナーズマニュアルで確認できます。通常、車体フレームの強化部分にあります。ジャッキで車を少しずつ持ち上げ、整備に必要な高さまで上げます。

3. ジャッキスタンドを設置する

車を持ち上げたら、ジャッキスタンドを使用する予定の箇所に配置します。ジャッキアップポイントまたはフレーム部分にスタンドを置き、適切な高さに調整します。 高さの調整は多くの場合、ラチェット機構で行います。支柱を持ち上げるだけで、簡単に固定できる仕組みのものが一般的です。

4. 車をジャッキスタンドに載せる

ジャッキを少しずつ下げ、車をジャッキスタンドの上に慎重に下ろします。この際、ジャッキスタンドが車をしっかり支えていることを確認し、車がぐらつかないか再度確認してください。 安全ピンやロックレバーがある場合は、必ずロックをかけて安全を確保します。

5. 作業を行う

ジャッキスタンドがしっかり車を支えていることを確認したら、車の下に入って作業を開始します。常に車の安定性を確認しながら作業を進めてください。

6. 車を降ろす

作業が完了したら、再度ジャッキを使って車を持ち上げ、ジャッキスタンドを外します。ジャッキスタンドが外れたら、ジャッキをゆっくり下げて車を地面に戻します。

注意事項

  • スタンドの点検: 使用前に、スタンドの劣化や破損がないかを確認しましょう。

  • 片側だけで支えない: 両側にジャッキスタンドを使用し、車を安定させます。

  • 耐荷重を守る: 車の重量に合ったジャッキスタンドを使用し、スタンドの耐荷重を超えないようにします。

 

フロアジャッキ、クリーパーも揃えたいならこちら